大人の発達障害

作業集中に「ブラウンノイズ」が心地いい|ADHD/ASDのライフハック

イヤホン

私は仕事中や作業中に、ブラウンノイズを愛用している。

作業用BGMは、クラッシックやソルフェジオ周波数などいろいろ試したが、集中しやすいのは静かなエレクトロニカやテクノのような小刻みで小さいリズムを繰り返す音楽だった。

でも、やっぱり音楽って耳が疲れる。いや、耳ではなく、脳が疲れるのかな?

かといって、何も音を流さないと、外の車の音や洗濯乾燥機の音、家電がピーピー鳴る音などがストレスになる。

そこで見つけたのが、ブラウンノイズだった。

ブラウンノイズとは?

ブラウンノイズとは、低音域が強調された持続的な低い雑音。こもったような轟音で、集中力の向上や睡眠導入のためのBGMとして使われている。

名称の由来は音の「茶色」ではなく、粒子がランダムに動くブラウン運動にもとづいた信号雑音に由来しているそうだ。

ホワイトノイズの一種だが、ホワイトよりも低い音で波形にも違いがある。

わたしはSNSの情報を見て試してから、ブラウンノイズが自分にとってもっとも集中できるBGMであることを確信し、愛用している。

ブラウンノイズの効果

ホワイトノイズもブラウンノイズも、周囲の生活音・話し声・車の音などをマスキングして、気になりにくくする効果がある。

一定音が続くため、集中しやすく感じたり、寝つきが良くなったりする効果があるそうだ。

とくにブラウンノイズは低い音なので、精神的な落ち着きを得やすい種類のノイズといわれる。

米国のADHD支援でも、職場で成功するためのガイドラインに「ホワイトノイズイヤホン」やクラシックなどの音によるコントロールが有効である可能性が記録されていた。(※海外におけるADHD の就労支援について

ちなみに、ブラウンノイズはホワイトノイズの一種だが、ホワイトノイズの方が音が高く、テレビの砂嵐のようなザーっという高い音。

ホワイトノイズのなかにも聴きやすいものはあるが、中には甲高く不快なノイズと感じられるものもあり長時間はとても聞き続けられない。

ちなみに…

ホワイトノイズ はあらゆる周波数帯域においてエネルギーがほぼ均一に分布しているノイズである。昔のテレビの砂嵐や、換気扇の音が典型例。

ピンクノイズ は、周波数が高くなるにつれてエネルギーが1/fの割合で低下していくノイズ。そのため、高音域になるほど音が弱まる特性を持つ。雨の音や、滝、森の木が風で揺れる音など。

ブラウンノイズ エネルギーの減衰がさらに急峻で、周波数の2乗に反比例(1/f²)する形で小さくなっていくノイズ。ピンクノイズと比べても、低音域のエネルギーがより際立っている。

しかし「周波数の2乗に反比例(1/f²)する形で小さくなっていく」ことにどのような意味があるのか、正直理解が難しい。

とにかく、ゆっくりで単調な揺らぎであること、ギザギザの波形ではなく山なりになっていて、音の感じ方としては優しく包まれるような感じがする。

ADHD傾向の人や、集中したい人、音楽や動画で耳が疲れた人にはおすすめ。

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