発達障害をもつ人やその傾向がある人は、朝が苦手な人が多いといわれる。わたしもそのうちの一人だ。 朝起きられない理由は「自律神経」や「睡眠の質」などといわれている。物理的にそれは確かなことだろう。 しかしわたしは自分の体感 […]
アスピーちゃん
こだわりの押しつけ|発達障害をもつ人が陥りやすいこと
ここ最近、ちょっと気になることがあった。夏休みで子どもたち2人がずっと一緒に遊んでいるんだけど、その2人のやり取りがいちいち気になる。 長男は中学生で次男は小学生。年の差が5歳あるので少し年齢が離れているんだけど、長男の […]
頑張っても人と一緒になれない部分を探せ
昔、この先の生き方がわからず、全部中途半端だった時期があった。 最初にそれを感じたのは中学3年生の頃だ。中学3年生になって、進路を考えなければならなくなったとき、わたしは生きていくのが嫌になってしまった。 一般的に、進路 […]
自分にどんな言葉をかけるか?主観の「思う」と客観の「かける」
自分にどんな言葉をかけているか。 言葉の大切さをよくわかっていても「自分」に対してどのような言葉をかけているかというのは案外振り返る機会が少ないと思う。 そもそも、人に対しては「他人にそんな言葉をかけてはいけない」「かけ […]
冗談と笑いのセンス|わたしが冗談を苦手とする理由
先日、同じ仕事のチーム内のMさんに「あなたの原稿嫌い!」と言われた。 Mさんはディレクターさんで、わたしの書く原稿の構成案を作ってくれたり、校正したりしてくれる人だ。 互いに外部のフリーランスなので、深く関わるわけではな […]
「話を聞いてほしいだけの人」と「解決策を求めている人」
わたしはときどき「話を聞いてほしいだけの人」の話を聞くことがある。人は自分の気持ちを言葉にしたり、溜まっている感情を吐き出したり、「話す」ことで気持ちや状況の整理をする必要がある。 わたし自身も、自分のことを話せる場所、 […]
ひとりになりたい感覚とは?自分自身のクリーンアップ
わたしにとってひとりの時間はとても大切だ。いちいち「大切」とか言うのがむず痒く感じるくらいに大事だ。眠ったり食事をしたりするくらいに大事で、当たり前のこと。 ただどうしても「ひとりになりたい」と言うと、相手にネガティブな […]
人と集まるのが苦手なのは「目的思考」のせい?
わたしは人と集まるのが苦手だ。 最初にそれを強く感じたのは高校生の頃。わたしは当時音楽が大好きだった。通信制高校に通っていて、軽音楽部に入った。 不器用なので楽器は弾けないけど、歌なら歌える。 音楽が好きな人が集まってい […]
言葉の工具箱|社会を生きる唯一の手綱
わたしは言葉をとても大切にして生きている。 昔からそうだっただろうか。10代の頃はそこまで言葉にこだわることはなかったかもしれない。悪い言葉を使うこともあったし、ネットスラングのような「言葉遊び」を楽しんだこともある。 […]
頭の脱皮と新陳代謝
精神的な気づきや発見は、人間にとって脱皮のようなものだと思っている。実際に脱皮という言葉には2種類の意味がある。 ひとつは生物が古い皮を脱ぎ捨てること、もうひとつは人間が、古い考えや習慣を捨て去ること。 わたしは古い考え […]